【新築の資金計画と税金】土地を購入したら固定資産税の他に「不動産取得税」を支払います 不動産取得税の減額方法は?
お疲れ様です。
家作り真っ最中の我が家。
先日、基礎工事が始まったことを書きました。
当然ながら、少し前に土地を購入しています。
土地を購入することで、固定資産税を払わなければならないことは知っていました。
しかし、、、
この度、不動産取得税なるものの納税通知書が届きました。
えっ、、、、
また税金払うの⁉️
土地を購入したら固定資産税と不動産取得税が発生する
軽く衝撃でした。
(自分の勉強不足は棚に上げて。。。)
だって、土地を買って固定資産税は払ったんですから。
それに取得税がかかるんですか?
お金を取れるところから取るシステムに仕上がってますね。
恐るべし。。。😱
固定資産税は取得日以降の日数で日割される
これは私のケースのみかもしれませんが、土地の売買契約、登記が済んだ日から日割で固定資産税を支払いました。
厳密に言うと、元々土地を持っていた会社が今年の固定資産税は支払っており、私が取得した日以降の分を会社に支払った形になります。
この辺は、個別のケース毎で、契約が成立した年の分はどちらが払うとかということもあるのでしょうか?
日割で分けるというのが揉めずにまるく納めやすい落としどころなのかもしれませんね。
不動産取得税って何⁉️
土地の購入に消費税は掛からないけど、不動産取得税が発生
不動産取得税は、きっとその名の通り、不動産を取得した時に掛かる税金なのでしょうね。
土地の購入に消費税は掛かりません。
ですが、不動産取得税がかかります❗️
っていうのは衝撃でした。
土地の仲介料なんかも支払うと、土地代以外の余計な出費が痛いです。
不動産取得税の計算方法
不動産取得税は、
(地価 − 1000万円) × 3%
で計算されます。
実際の購入金額じゃないところがポイントですね。
場合によっては、地価が購入金額より高いっていう人もいるでしょうか。。
不動産取得税の減額
家を建てる場合、土地を購入後3年以内に長期優良住宅を建てると、不動産取得税が減額されます。
先ほどの計算方法での控除額1000万円分が1200万円に増えるので、少しですが、減額されることになります。
土地を購入して家を建てる場合には、一旦全額支払って、減額分を払い戻してもらう
家を建てる場合、土地を購入して、しばらく経ってから家が建ちます。
これは当たり前なことです。
ですが、不動産取得税の支払いは家が建つのを待ってくれません。
まずは、一旦全額支払って、家が建った後で、減額の申請書を作って減額分を払い戻してもらうという手続きになります。
税務署に電話して確認しました。。。
この辺は、あれですね、、、
税金を取るときは、ソッコー通知が来るのに、返還をするのには面倒な手続きをさせるという、いつものパターンですね。
納税通知書にバーコードがあれば、コンビニでも払える
納税通知書にバーコードがついていれば、コンビニで支払いが可能だそうです。
私の通知書にはバーコードがなかったので、銀行で支払いました。
まとめ
土地を購入するときには消費税は掛かりませんが、固定資産税と不動産取得税を支払う必要が出てきます。
固定資産税は取得日以降日割です。
不動産取得税は地価に対して控除額を引いて3%の税率で掛かります。
資金計画を考える時には、これらのことも考えておいた方が良いかもしれません。
住宅ローンは、月々返済できる範囲内で可能な限り多く借りるのがおすすめです。
miyagi-house-kosodate.hatenablog.com
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この記事が誰かのお役に立てたら幸いです。