みやぎの副部長の生活

アラフォーの父です。宮城での生活や子育て、最近始めた家作り、サウナ、アクアリウムについて書いていきます。

【浴室乾燥機で自宅のお風呂をサウナ化】なかなかサウナに行けないのでお金をかけずに「お風呂でサウナ」を味わう方法を考案

サウナに行き始めたのが、2022年2月のこと。

 

友人に勧められるがままに行き始めました。

 

最初こそ、

 

「ん??どこがいいの??」

 

みたいな感じでしたが、その後数回通い、良さがなんとなくわかってきました。

 

サウナの体験談は以下の記事にまとめています。

 

miyagi-house-kosodate.hatenablog.com

miyagi-house-kosodate.hatenablog.com

miyagi-house-kosodate.hatenablog.com

 

 

そんな中、ある問題がでてきました。

 

「もっとサウナに行きたい!けど、家族との時間も犠牲にできない!」

 

世の中のお父さんは同じ様なジレンマに悩んでいるのではないでしょうか。

 

私も漏れ無く、その悩みを抱えていました。

 

うちの場合、共働きなので、なおさら簡単ではありません。

 

頻繁にサウナへ行っていたら、家庭に不協和音が響きます。。。

 

「サウナへ行きたいんです!」

 

「でも行けない。。」

 

そんな出口のない悩みを解決する方法を思いつきました。

 

「風呂をサウナにしちゃえばいいんじゃね。」

 

お風呂をサウナへ「浴室乾燥機+高め浴槽温度+水シャワーによるサウナ様入浴法」

お風呂を温める方法は?

そう思ったものの、どうやってサウナを再現するかは少し考えました。

 

1. お風呂に遠赤外線ヒーターを設置

 → 水がかかったら漏電問題とかトラブルが半端さなそう ×

 

2. 炭か何かに火をつけて温める

 → 酸欠になってしまう。死亡事故はまだ勘弁してほしい ×

 

うーん、、何かいい方法はないのでしょうか。。

 

浴室乾燥機を使えば・・・

そうです。

 

この存在を忘れていました。

 

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浴室乾燥機です。

 

多くの浴室乾燥機には、乾燥と換気機能の他、「暖房」機能が備わっています。

 

この浴室乾燥機の暖房機能を使えば、可及的には浴室内を温めることが可能です。

 

第一段階クリアです。

 

お風呂の温度はやや高めの42℃へ

浴室乾燥機の暖房はいうほど暑くなりません。

 

当たり前ですが、冬の寒い時期でも寒くなく入浴できるようにと、備えられた機能ですので、暑くはならないんです。

 

その温度差は、湿度とお湯の温度によって体感温度を上げることで対応します。

 

浴槽にお湯をはることで、浴室内の湿度が高くなり、体感温度が高くなります

 

さらに、入浴によって身体をよく温めやすくするために、浴槽にはるお湯の温度を40〜42℃とやや高めに設定します。

 

この状態で浴槽に浸かっていると、じわりじわりと汗をかき始め

 

「アツいな・・・」

 

という状態になってきます。

 

水風呂はシャワーで代用

水風呂なくして、サウナなし

 

とは誰が言った言葉でもないと思いますが、その通りだと思います。

 

本来であれば、水風呂を用意できれば良いと思います。

 

例えば、以下の様な商品もあるようです。

 

 

 

おぉ・・・、良さそうですね。

 

うちに収納できるスペースがあれば、購入してしまいそうです。

 

しかし、収納スペースがない我が家に、今こんなものを買ったらヒンシュクを買いそうなので、今は我慢です。

 

なので、水風呂はシャワーで代用です。

 

温度調整も可能ですので、お好みの温度にすることができます。

 

私の場合、(おそらく)17〜18℃くらいにして、頭からシャワーでかけ始め、背中、肩、胸、腹、足と水シャワーをかけていきます。

 

水風呂と違うのは、シャワーをかける場所を変えていかないと身体全体を冷やすことができないということです。

 

いい感じになるように、そして水シャワーの冷たさを感じなくなるように、身体全体に水シャワーをかけていきます。

 

シャワー後は再び浴槽へ

通常のサウナの手順を踏むなら、水シャワーの後は外気浴です。

 

しかし、我が家には外気浴スペースも、くつろげるリビングもありません。

 

浴室内で長時間過ごすほどのゆとりもないため、私は水シャワー後、再び浴槽に入り身体を温めることにしました。

 

短時間で水シャワーを多くの回数浴びられるように、ということです。

 

身体を拭いて、リビングで休憩もありだと思いますし、浴室内で椅子に座って休まれるのもありかもしれません。

 

この辺は色々試してみてください。

 

浴槽で温まったら、また水シャワー

浴槽内でストレッチなどをしながら、身体を温め、じんわりと汗をかいたら、また水シャワーです。

 

しっかり身体を冷やします。

 

入浴→水シャワー→入浴を繰り返す

この入浴と水シャワーの交互浴を繰り返します。

 

私は、時間の都合もあり、3回水シャワーを浴びたら、暖房の効いた浴室内で身体を拭いて浴室を出るようにしています。

 

「ととのう」はないが、すっきり感、だるさが抜ける感はある

私はお風呂を上がった後、お風呂掃除と洗濯物干しをしてるため、サウナの外気浴に該当する「休憩時間」がとれていません。

 

そのためか、どうかはわかりませんが、サウナでの「ととのう」感はありません。

 

しかし、普段の入浴では得られない、すっきり感、だるさがなくなる感じは確かに得られます。

 

お風呂時間が楽しみになった

このサウナ様入浴法を始めてから、お風呂が楽しみになりました。

 

もともと、お風呂は好きでしたが、疲れて帰ってくると、その後に待っているお風呂掃除や洗濯のこともあり、

 

「やれやれ・・・」

 

という感じでお風呂に入ることも多かったですが、最近は、

 

「よっしゃー、サウナじゃ〜!!!」(サウナではないが・・・)

 

という勢いでお風呂に入っています。

 

だるさが抜けるからか、お風呂掃除も洗濯も苦じゃなくなりました。笑

 

「お風呂」「サウナ」で検索すると・・

「お風呂」「サウナ」で検索すると、色々出てきますね。

 

中には、ビニール傘をつかって、入浴効果を高めようという方法もあるようです。

 

熱したサウナ石にお湯をかけてロウリュ式にしている方もしました。

 

「す、すごい・・・けど、真似できない・・・」

 

そんな中でも、今回、私が発見した(?)浴室乾燥機+高め浴槽温度+水シャワーによるサウナ様入浴法は手軽で、お金をかけずに安全に楽しめるのではないかと思います。

 

用意する道具もいらないですしね。

 

まずは一度お試しいただければと思います。

(ご高齢の方や持病がある方は、主治医に相談してください。)

 

まとめ

浴室乾燥機による浴室暖房

+ 40〜42℃の高め浴槽温度

+ 水シャワーによる身体冷却

 

によるサウナ様入浴法についてご紹介しました。

 

サウナに行きたいけど、行く時間がないという働き世代、子育て世代の皆さま、サウナほどの爽快感はございませんが、それなりの効果はあると思います。

 

水風呂については、一人ようの収納できるバスタブがあるようなので、今後、家を新築したら購入したいと思います!