みやぎの副部長の生活

アラフォーの父です。宮城での生活や子育て、最近始めた家作り、サウナ、アクアリウムについて書いていきます。

仙台湯処 サンピアの湯 サウナ

仙台のサウナを自己開拓しようと思い、仙台湯処 サンピアの湯へ行ってきました。

sunpia-sendai.jp

 

写真の通り、かなり大きな建物で、館内は清潔でとても綺麗です。

入り口を入って階段を登り、二階左側に温泉施設の受付があります。

 

大人1人 税込990円でタオルセット(バスタオル+タオル)、館内服が貸し出されます。

温泉施設内には2階にレストラン、テレビ付きリクライニングチェア、漫画スペース、1階に温泉、サウナ、露天風呂がありました。(3階には岩盤浴などの施設がありますが、追加料金となります。)

 

私の目的はサウナなので、シャンプーをして身体を洗った後、早速サウナへ。

 

サウナ

・スペースは広く、3段になっています

・温度90℃

・テレビつき

(普通のサウナ以外にも塩サウナという低温サウナもありました。)

 

水風呂

・普通サイズ

・水温は低くはなく、入っててきつくはないです(たぶん18−20℃くらいでしょうか)

 

外気浴スペース

・露天風呂エリアに設けられており、一人座り用の椅子が置いてあります

 

訪問時の外気温は8−10℃でした。

 

感想としては、、、

東松島の「ゆぷと」の暑いサウナ、冷たい水風呂に慣れてしまっていたせいでしょうか、「ゆぷと」の時ほど、「無」になれる感覚はなかったです。

「ゆぷと」のサウナ温度、水風呂の水温(ほぼ水道水)はわからないのですが、「ゆぷと」のサウナは8分、長くても10分が限界であったのに対し、「サンピアの湯」は15分以上入っていられました。水風呂も「ゆぷと」は入っているうちに冷たさは感じなくなくなるものの、「痛み」のようなものは残る感じであったのに対し、「サンピアの湯」の水風呂は「いつまでも入っていられる」という感じでした。

 

おそらくですが、サウナの温度と水風呂の水温の差が大きいほど、外気浴での気持ち良さが得られるのではないかと思います。

実際に、慣れている人は水温が一桁の水風呂(通称「シングル」)を好むそうですので、少なくとも水風呂の水温は外気浴での快感に影響があるのではないでしょうか。

一方、私がそうであったように、水温が低い水風呂は初心者にとってはかなりきつく、サウナにハマる前に離脱してしまう可能性や、身体への負担も大きいように思います。

 

そのように考えると、「サンピアの湯」のサウナは初心者向けではあるのだと思います。

それに、個人によって「合う」「合わない」はあると思いますので、あくまで、個人の感想として、参考までにしていただけますと幸いです。

 

館内施設はとても充実していました。

大人一人で行くのであれば、温泉(サウナ)→漫画→温泉(サウナ)と1日過ごすこともできそうで、そのような利用ができれば、価格も高くはないと思いました。

今度は家族でゆっくり過ごすために訪れたいと思います。